とーちゃんの『美味いもの食べ隊』！

ニーハオ

こっちでは色んな情報規制がかかってるらしいけど、それ以前にやっぱりゆっくりニュースを見る時間が無い。

最近の一番気になるニュースは”釈由美子”結婚！！！！　なとーちゃんです。



けど、



ちゃんと独身最後の日に俺と鍋をつつきにココまで来てくれましたｗｗ





んな、わけないわな。





ところで死闘の繰り広げた翌日の火曜日、いつも通り6時に起床するも、少し三半規管が弱ってる・・・・。いわゆる船に乗ってへんのに陸酔い状態。世間ではこれを二日酔いとゆーとか、ゆわんとか・・・・・。けど頭痛もないし、日本酒8合とか空けるのとかと比べると、全然楽。


で、仕事してから宿に戻っての19時集合で向かった先は、







地獄の入口








”火鍋”屋

ここ重慶の火鍋ってのは、四川の中でも有名らしく、ネット検索すると、



”「世界一辛い鍋」と言われる重慶火鍋～あまりの辛さに病院送りになることも”

とか

”辛さを示すランクの上位に位置する「重辣」の鍋を食べて、胃痛を訴え大量吐血した例が存在する。また、消化器系の病院の中には、入院患者の15%が、火鍋が原因と思われる症状で入院している例もある。”

とか出てくるような代物。

イチュカンダル人に聞くと、その昔は週に3度火鍋を食ってたらしいが、最近は月に2～3回程度まで減ったとのこと。また他のイチュカンダル人に聞いても昨日の白酒同様、”名物やけど、あまり好きやない”との話も耳にする。

そんな重慶名物をトライせーへんわけにはいかん。





出てきた。。。






これがここ重慶の火鍋。
フライパンの様にも見えるけど、深さ10cmぐらいの鍋で、目の前にあるものが5cmぐらいの厚さにベースとして敷かれてる。

そのベース・・・いわゆる”だし”になるのは、



・でっかい赤唐辛子
・日本の100倍きつい山椒
・油



ここで閻魔大王ならぬ閻魔女王さんが来て、これに火と水を入れる。




『ほ～ら、お食べ』





まさに地獄絵図。
赤い血が煮えたぎってる様な絵。。。
これに何の臓物かわからん、ほんまに初めて見る臓物、にゅるにゅるしたのとか、ぶつぶつしたのとか、ぺろ～んとかした臓物をしゃぶしゃぶする。





『辛い！　けど美味い♪　けどやっぱり辛い！！』

けど一口食ってはビールがチェイサー替わり。ビール無くしては無理！！




ほなじきにまた閻魔女王が来て、何のすり身かわからんツミレを竹ヘラで入れる。




『ほ～ら、たんと召し上がれ。』





このツミレがやばいの何のって・・・
完全にこの”だし”を吸って爆弾以外の何物でもあらへん。
一口食べるだけで、ビール500ml飲める。

この異常なほどの”激辛さ”ってのは今まで経験なく、ビール飲んでも飲んでも口の中に”刺激”が蓄積される。腹いっぱいになる前に口の中が限界・・・・。




さらにこれは12時間後大変なことになる人が多いと言う。






食べて、寝て、起きて・・・・・・






トイレ直行～。
人によっては終日トイレから出られないとか・・・。
激辛過ぎて、穴がひりひりしたり、ちょろっと粗相をしてしまうらしい。


恐ろしや時限爆弾。


前日にアルコール度数50度の劇薬白酒を飲んだ翌日だけあって、無敵の胃腸をもつとーちゃん自身も少し不安になったけど、翌朝起きると・・・




『う～ん、快便ｗｗ』




全然問題なしｗｗ
一緒に食った後輩は、噂通り辛かったらしい（爆）


北米大陸、南米大陸、イスカンダル大陸、印スカンダル大陸に続き、ここイチュカンダル大陸。向かうとこ我が胃腸に敵無しｗｗ

あと残るは、ロシアとアフリカぐらいやな。



てことで、中1日で、





激辛なウサギ食べてきました（爆）

ブロガー的には絵が良くないけど、この右の皿には赤唐辛子がてんこ盛り。この中から”ウサギ”の身を探す。

完全に赤唐辛子味状態。。。





美味いけど、




けど、




もう、辛いのいりましぇん・・・。





毎日毎日四川料理、夕飯だけやなくて、昼間の工場の社食もとーぜん四川。

赤唐辛子　と　山椒　と　ラー油　以外の味のものが食べたい。。。

胃の中に、この3種のベースが溜まるねん。。もう胃もお疲れで、昨夜は　休肝日　ならぬ　休胃日　としましたｗｗ




ほな明日明後日は市場調査に行って、ぼちぼち地球戻りまでカウントダウンです。




謝謝

※けど上の様に由美子とつつけるなら火鍋おっけーですｗｗ